フィットハイブリッドの車高は意外と高いんです。

車庫証明を取る際、契約している駐車場の配置図の提出が必要になりますが、私の住居(マンション)の駐車場は立体式の駐車場で車高(車幅)制限があります。

当初の配置図ではそれらの条件が記載していなかったため(別の資料に記載がありました)、車高や車幅の制限をあらためてディーラーさんから聞かれて、配置図に追記しました。

これ、意外と要注意なポイントですよね。

もしも車高(車幅)が制限を越えていても、実際に問題なく駐車できると警察が判断すれば車庫証明は取れる、という話もありますが、もしも車庫証明が取れたとしても、車高オーバーにより立体式駐車場を破壊してしまったり、他の車に影響してしまったり、もちろん愛車に傷や破損が起きてしまったら。

これはえらいことになりますよね。

マンション住民として肩身が狭くなります。ってか、居づらくなります。

検索をすると、駐車場の『車高(車幅)制限をオーバーしたらダメなんですか?』という声が多いのですが、実損害が出てからでは遅いですよね。

 

で、フィットハイブリッドの車高ですが、これまた微妙な高さで心配でした。

フィットハイブリッド(FF)の車高 1525ミリ

借りている駐車場の車高制限 1550ミリ

数値的にはおさまっているものの、25ミリ(2.5センチ)差です。ヒヤリ…(汗)

車庫証明は全く問題なく取れましたが、少し心配だったのが、アンテナ。仕様書等の1550ミリは、アンテナを立てた状態での車高ではないようです。(ホンダホームページ

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アンテナを立たせると、はい、1550ミリを超えます。

高さの余裕は多くの駐車場で確保しているようですから、セーフかもしれませんが、私はアンテナを寝かせています(立たすと10センチ超の高さになります)。

車高制限がギリの方は、寝かしておいた方が良いでしょう。

 

なお、寝かしているアンテナがかっこ悪い、という方は、こんなアンテナを後から付けることもできます。

ドルフィンアンテナ。デザインもお洒落ですから、ドレスアップツールとしても人気のようです。

街中の立体駐車場などでも、車高制限1550ミリのところがあります。

フィットハイブリッドはこの数値的には大丈夫ですが、アンテナ立ちっぱなしは要注意かもしれません。

(ちなみに4WDタイプのフィットはカタログ値1525ミリではなく、1550ミリです。)

街中での立体駐車場駐車の際にも気をつけましょう。

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