昨日はいつものように実家の親の介護のため、溝の口→東名川崎→東名厚木→伊勢原の往復だったのですが、
往路の東名高速で平均燃費がグングンあがっていきます…。
それはもう、面白いように。
25km/Lを超えて26、27、28、29km/Lと…。
何をしたのかというと…。 「燃費30km/Lが見えてきた!」の続きを読む…
昨日はいつものように実家の親の介護のため、溝の口→東名川崎→東名厚木→伊勢原の往復だったのですが、
往路の東名高速で平均燃費がグングンあがっていきます…。
それはもう、面白いように。
25km/Lを超えて26、27、28、29km/Lと…。
何をしたのかというと…。 「燃費30km/Lが見えてきた!」の続きを読む…
今日の仕事がある大和市へ、フィットハイブリッドで行って来ました。
大和へはいつもは電車を田園都市線→小田急線と乗り継いで行きますが、今日はハイブリッド通勤にチャレンジです。
朝7時頃に出発し、川崎溝の口から国道246号線下りをひとっ走り。
朝はやはりところどころで混雑のためノロノロ運転になりますが、約1時間弱で到着です。
所要時間は、車の方が20分ほど短いという結果になりました。
ま、ま、それは道路の混雑具合にもよりますし、それよりスムーズなとき、逆に遅いときもあるでしょう。
(電車の場合は、自宅から駅、駅から仕事場への移動時間がそれぞれ10分以上要するという状況もあります。)
今日の走行距離は47.7km/Lほど、平均燃費は、21.8km/Lでした。
国道246号や県道での朝のノロノロはやっぱり燃費は上がりませんでしたが、使ったガソリンは約2.19Lと推定できます。
ハイブリッドカーでのコスト→約2.19L×100円+駐車場代600円(1日最大料金)=819円
※ガソリンは、リッター100円で計算しています。
電車通勤の場合のコスト→片道421円(PASMO利用)×2=842円
おーっ!
わずかですが、ハイブリッドカー通勤の方に軍配が上がりました。
もちろん、ハイブリッドカー通勤は交通安全、事故に注意ですが、原油価格の下落が続くうちは、お得なのかもしれません。
ネットで調べていたら、もう100円安い駐車場もあるようです(要調査)。
今月は寒いし…、車通勤が増える予感です。
フィットハイブリッドにもだいぶ慣れてきましたが、えっ?と思ってしまうのは…。少し走ったあとの信号待ちなどの時にエンジン(音)が止まることです。
おー、アイドリングストップってやつかい?って、いやいや、そうではなくて…、
これこそハイブリッドの本領発揮、EV走行に切り替わっているだけで、故障ではありません。
でも、ドキっとします(汗)そろそろ慣れるかな。
EV走行時には、READYのとなりの「EV」が点灯します。
静かにスーッと滑り出すような駆け出し感。ザ・未来カーです。
静かで低燃費、やっぱり買ってよかったな、と思っています。ローン大変だけど(汗)
さて、今日は、母の通院の付き添いのため、東名高速をを使い、東名川崎→東名厚木を経由して伊勢原・平塚へ。
往路の海老名サービスエリアまでの燃費は…、27.3km/L。
いいんじゃないでしょうか。
そして、ちょうど昼時だったので、海老名SA(下り)でランチ。今日のセレクトは、麺類などが頂ける、ゑびな軒です。
なんとこちらでは、秦野の名店、今では全国的にも有名な、なんつッ亭のラーメンを頂くことができます。
海老名SAでこのラーメンを食すのは2回目ですが、なんか光景が違うような…。
あ、キャベツだ。茹でキャベツがのっていたはずなのですが…。
今日はもやしでした。ま、ま、もやしでも良いのですが、変わったのかな?
ここのスープはインパクトもありますが、クリーミィで好きな味。麺は細め。
なんつッ亭の店舗で食べる方がインパクトもクリーミィさも一段上のような気がしますが、サービスエリアで食事と考えると十分有りでしょう。
ただ、920円は高いですなぁ。
それから、ゑびな軒は海老名SA(下り)のお店ですが、上りのSAで食すことができるラーメン店では、ザボンがオススメです。
そして、今日のトータルの燃費ですが、約94キロ走って、平均燃費は25.9Km/Lでした。
やはり街中でののろのろ走行で燃費は悪くなりましたが、エコ運転技術をもっと上げていこう。
果たして、ハイブリッドはお得なのか?
もちろん、ガソリンを節約してCO2の排出を抑えられるというエコの視点でのメリットはあります。静音性や走行感が好きという方もいるでしょう。
私もそれはあるし、同時に時代の先端を思わせるような科学技術に、触れることができることにワクワク感も感じて決めました。
でも、ぶっちゃけ、お得なの?エコロジーではなく、家計レベルでのエコノミーのお話です。
フィットのガソリン車とハイブリッド車で、スタンダードなクラスで比較してみます。(2016年1月Hondaホームページセルフ見積りより)
13G(FF)・Fパッケージ⇒車両本体1,425,000円、自動車取得税・重量税39,600円 合計1,464,600円
HYBRID・Fパッケージ⇒車両本体1,776,000円、自動車取得税・重量税0円(免税) 合計1,776,000円
ガソリン車とハイブリッド車の本体価格の差は、351,000円で、自動車取得税・重量税の差は-39,600円となり、価格差は311,400円。
ハイブリッド車には現在は自動車取得税・重量税が免除されています。
ガソリン車とハイブリッド車の差額計算は他のサイトでも試算していますが、311,400円の差をガソリン代で埋められるでしょうか?
燃費は13G(FF)が26.0km/L。HYBRIDが36.4km/L。
どちらも、あくまでカタログ値です。最近はガソリン価格も大きく低下していますので、低い水準の110円/Lで試算してみます。
1年間の走行距離 10,000kmと仮定すると…。
1年間に必要なガソリンは、13G(ガソリン車)が10,000km/26.0=約385リッター。HYBRIDが10,000km/36.4=約275リッターで、その差は約110リッター。
これを金額に置き換えると…。
ガソリン車は385L×110円※=42,350円、ハイブリッドは275L×110円※=30,250円となり、その差(節約額)は12,100円。
ということで、年10,000キロペースでは、10年乗ってもその節約額は約12万円にしかなりません。
どうやらこの点では、購入に反対するご家族を説得するの厳しいですね(汗)
※2016年1月のガソリン価格(110円/L)で算定。昨今の原油価格下落により、ガソリン代はお財布には優しくなりましたが、つい1年ほど前の2014年秋には約160円/Lでした。
実はそうとも言い切れないようです。手放すときの売却価格がハイブリッドの方が高くなる可能性があります。
ハイブリッド車の認知度、信頼性、シェアは次第に向上しており、トヨタの新車販売に占めるハイブリッド車の割合は50%を占めるようにもなっているようです(2015年予測値)。
ハイブリッドの安心感も徐々に一般化してきて、下取りや売却の際、ハイブリッド車はガソリン車よりも評価が高くなる可能性があります。
実際に現在のフィットの買取価格もハイブリッド車のほうが、ほぼ同クラス、年式のガソリン車と比べて20~30万円、価格は高いそうです。
売却を含めた経済性では、差額を取り返せる可能性もありそうです。
将来予測は難しいものの、この視点でご家族をご説得ください(汗)
ご家族を説得しかかったところでスミマセンが、ハイブリッドのリチウムイオン電池には寿命があります。
ホンダのメーカー保証は5年ですが、10年くらいが寿命なのではとも言われています。
まだ歴史が浅く、事例も多くないため、電池については不透明な点も多いのですが、今後は徐々に交換需要も出てくるのでしょう。
ちなみに電池が劣化すると、燃費が悪くなりますが、決してパタっと力尽きて止まってしまうということではないとのことです(安心)。
今後の中古車市場の動向や、電池交換費用減少の可能性もありますが、売却を含めた経済性を考えると、2回目の車検までの5年程度での買い替えというのが、比較的お得なのかなと個人的には思います。
残価設定ローンなどで月3万円程度の負担で、5年程度乗って返してしまうというのもよいのかもしれません。もしくは差額を取り返すくらい、乗り潰す。
最近知ったのですが、ENEOSでガソリンを入れると、楽天カードのポイントが2倍(代金の2%)たまります。
ま、ま、低燃費ですから30万円の差額を埋めるのは至難のワザですが、コツコツと回収していきましょう。
と、長々と試算などしてややこしい話をしましたが、ハイブリッドにビビっときてしまったら仕方ありません。
私も経済性まで検討したのに、買っちゃいました(笑)
納車まで、あと、6日!